
不動産投資は危険とかやめとけっていう意見を見るけど一体なぜだろう?
そんな疑問に答える記事になっております。
この記事を読むと、なぜ「不動産投資はやめとけ」と言われているのかがわかります
不動産投資を始めようと考えたときに気になるのが「不動産投資はやめとけ」という意見ですよね。
本記事では、不動産投資はやめとけと言われる理由について徹底解説しています!
不動産投資が向いていない人におすすめの投資も紹介しているので最後まで読み進めてくださいね。
不動産投資はやめとけと言われる7つの理由
やめとけと言われる理由① 初期投資額が大きい
不動産投資は初期投資額が大きいです。
物件価格の2割程度の頭金が要求される上、諸経費もかかってきます。
1棟ものアパートだとしたら、築古の木造でも3000万はするでしょうから、最低でも600万円以上必要な計算です。
それくらいの金額をポンと出せる人は多くないですよね。
やめとけと言われる理由② そもそも会社員だと不動産投資は始められないことが多いから
多くの不動産投資はローンを組んではじめると思いますが、昨今の不動産価格上昇と2017年に起きたスルガ銀行の不正融資事件によりますます融資を受けるのが厳しくなってます。



実際にわたしも「会社員には不動産投資の融資しないよ」と面と向かって言われてしまいました……
やめとけと言われる理由③ 悪質なワンルーム業者も多くいるから
④でも触れるのですが、悪質なワンルーム業者も多くいます。彼らの多くはサブリース契約を用いて、いつでも収入が入るようにしていますが、実際は解約するのが難しい、赤字になった不動産を手放しずらいと多くの問題を抱えてしまいます。
やめとけと言われる理由④ サブリース契約をしてしまうと危険だから
サブリース契約をしてしまう不動産投資の失敗があとを絶ちません。
赤字の不動産を処分するために、数百万の赤字を覚悟しなくてはいけないこともあります。
やめとけと言われる理由⑤ 素人が入るとカモにされてしまうことがあるから
不動産は素人とプロの知識の差が大きい業界です。悪い業者には本来もっと安く買える不動産を高値で売り付けられてしまうことは往々にしてあります。
やめとけと言われる理由⑥ 空室リスクがあるから
不動産をせっかく購入しても、借りてくれなければ収入が0です。
その場合、固定資産税や維持管理費がかかるので実質赤字になります。せっかく高いお金を払って購入したのに、その後も維持管理費を払わなくてはいけません。
やめとけと言われる理由⑦ 経年劣化するリスクがあるから
新築や築浅の物件は比較的心配の必要がないですが、不動産には経年劣化のリスクがあります。
特に築古の物件を購入する場合は思わぬ出費が増えてしまうかもしれません。その点に注意しましょう。
不動産投資に向いていない人の特徴
不動産投資に向いていない人の特徴① 勉強しない人
そもそも不動産投資には勉強が必要です。勉強しないと、不動産業者のカモになってお金だけ搾り取られて終わります。
不動産投資に向いていない人の特徴② 資金がない人
ある程度の資金がない人は不動産投資に向いていません。
また急な修繕や修理等に資金を出せない人も不動産投資には向いてません。
不動産投資に向いていない人の特徴③ 知識がない人
知識がなく、勉強する気もない人は不動産投資にむいていません。後述の不動産クラウドファンディングがおすすめです。
不動産投資に向いていない人の特徴④ 疑うことをしない人
疑うことをしない人は不動産投資には向いてません。
信頼できそうな業者がいうことでも、必ず裏を取るようにしましょう。
不動産投資に向いていない人の特徴⑤ リスクを負いたくない人
リスクを負いたくない人も不動産投資には向いていません。
リスクを取らずに高い利回りを実現したい人は後述の不動産クラウドファンディングがおすすめです。
不動産投資を成功させる方法
不動産投資を成功させる方法① 徹底的に勉強する
不動産投資を成功させるには徹底的に勉強する必要があります。関連する本を最低100冊は読む必要があるでしょう。
不動産投資を成功させる方法② 資金を貯める
まず資金をためる必要があります。目標とするキャッシュフロー(CF)にもよりますが、最低でも1000万円ほどは必要でしょう。
不動産投資を成功させる方法③ 自身の目標CFを設定する
目標とするキャッシュフロー(CF)を計算しましょう。月に10万ほしいのか、20万欲しいのかを明確にしましょう。そうすればおのずと目標とする利回り、物件も決まってきます。
不動産投資を成功させる方法④ 目標CFに合わせた物件取得計画を立てる
目標CFに合わせた物件の取得計画を立てましょう。この時点で利回りや地域、物件の規模などが決まってくるはずです。
不動産投資を成功させる方法⑤ 地域の不動産屋に通う
地域の不動産屋さんに通い、物件情報を仕入れるようにしましょう。
不動産投資を成功させる方法⑥ 毎日物件情報をみて相場を把握する
物件の情報サイトを見て、相場を把握するようにしましょう。
そんな勉強や不動産投資に割いている時間がない! という人は不動産クラウドファンディングがおすすめ!



不動産投資でリスクを負いたくない! でも利回りはほしい……



そんな人は不動産クラウドファンディングがおすすめです。
不動産クラウドファンディングとは、インターネットを通じて複数の投資家から資金を調達し、不動産の取得や運用などに活用する資金調達の手法の一つです。
不動産投資よりも少額から投資をすることができ、元本割れなどのリスクを抑える仕組みもあります!
下記の表でおすすめの不動産クラウドファンディングをまとめたので参考にしてみてください。
不動産 クラウドファンディング | 特徴 |
---|---|
COZUCHI(コズチ) | 配当遅延や元本割れ実績なし |
OwnersBook(オーナーズブック) | 株主優待を使えば優先的に投資できる |
CREAL(クリアル) | 累計調達金額は2年連続1位 |
Rimple(リンプル) | 会員数は10万人を突破!ポイント投資もできる |
ASSECLI(アセクリ) | 創業以来1,000件以上の取引実績がある |
Jointoα(ジョイントアルファ) | 西日本最大級のマンション開発実績 |
大家どっとこむ | 都心の一等マンションを中心に投資 |
TECROWD(テクラウド) | 国内不動産だけでなく国外の不動産にも投資できる |
victory fund (ビクトリーファンド) | 東京23区に特化 |
ちょこっと不動産 | 劣後出資の割合も30~45%と高 |
BATSUNAGU(バツナグ) | 地方創生、古民家再生のプロジェクト |
ゴコウファンド | ファンド収益に頼らずとも利益が出る仕組み |
プレファン | プレサンスマンションに特化したファンド |
property+(プロパティプラス) | 安心の飯田グループが運営 |
FUNDROP(ファンドロップ) | 居住用賃貸住宅の運用を中心 |
DARWIN funding (ダーウィンファンディング) | 20年以上不動産を 専門に取り扱ってきた実績 |
SOLS(ソルス) | 20年以上不動産業を営むプロの目利き |
みらファン | 手数料無料のSDGs投資 |
汐留funding | 極めて高いコンプライアンス水準で安心 |
利回り不動産 | ホテル開発・商業施設の開発実績 |
トモタク | 半年などの短い運用期間 |
不動産BANK | 年利6.0%超えのファンド |
GOLD CROWD | 再投資可能な不動産クラウドファンディング |
まとめ:不動産投資はリスクと適性をしっかり理解した上で始めよう! 向いていない人やそもそも年収や資産が低い人には不動産投資クラウドファンディングがおすすめ
本記事では、不動産投資はやめとけと言われる理由、向いていない人の特徴について解説しました。
自分にあったリスク許容度の中で、投資をするようにしましょうね。
それでは本日は以上になります。
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