不動産クラウドファンディングは儲かりますが、儲かったら確定申告が必要です。
この記事では確定申告の基準と方法を解説していきます。
汐留ファンディングの基本情報

汐留ファンディングの基本情報を以下にまとめました。
サービス名 | 汐留ファンディング |
---|---|
社名 | 汐留プロパティ株式会社 |
代表取締役 | 大原 龍 |
本店所在地 | 東京都港区東新橋一丁目5番2号汐留シティセンター33階 |
利回り実績 | 10% |
公式サイト | 汐留ファンディング公式HP |
汐留ファンディングは2017年に設立され、「クライアントと共に成長していく」を経営理念とし、「専門性」「誠実性」「革新性」の3つのキーワードを掲げています。クライアントに最高のサービスを提供することを目指しています。
\ 第一号案件は利回り10% /
汐留fundingに投資したら確定申告は必要なの?
「汐留fundingに投資したら確定申告は必要なの?」と疑問に感じている人もいるでしょう。
結論から言うと、以下のどちらかに当てはまる場合、確定申告が必要です。
- 雑所得が合計20万円以上の人
- 課税所得金額が694万円以下の人
本記事では、不動産クラウドファンディングの分配金にかかる税金の種類と、確定申告が必要なケース、確定申告に必要な書類について解説します。
汐留fundingの分配金にかかる税金の種類
不動産クラウドファンディングの分配金とは、不動産を運用した結果、最終的に得られる利益を事業者が投資家に分配する収益のことです。
汐留fundingの分配金は、利子所得・配当所得・不動産所得などに当てはまらず、雑所得という扱いになります。
汐留fundingの収益は、入居者からの賃貸料収入を得るインカムゲインや、不動産を購入した時よりも高い価格で売却するキャピタルゲインのいずれかになります。
汐留fundingで確定申告が必要なケース
汐留fundingで確定申告が必要なケースは以下の通りです。
- 雑所得が合計20万円以上の人
- 課税所得金額が694万円以下の人
それぞれについて解説します。
雑所得が合計20万円以上の人
雑所得の合計が20万円以上であれば、確定申告が必要となります。この20万円以上という金額は、汐留fundingなどの1つのサービスだけでなく、他の収入も合計した金額です。
課税所得金額が694万円以下の人
個人に課される所得税率は、5〜45%と幅があります。分配金は事業者があらかじめ20.42%の税金を徴収しているため、課税所得金額が694万円以下の人は確定申告をすることで還付金を受け取ることができます。
確定申告に必要な書類
確定申告を実際に行う際は、以下の書類を準備しましょう。
- 支払調書
- 源泉徴収票
支払調書
不動産クラウドファンディングの事業者が投資家に分配金を支払う際、源泉徴収として所得税を税務署に納める義務があります。分配金を受け取った投資家には、1月中旬〜下旬に汐留fundingのマイページからダウンロードできます。この「支払調書」を確定申告の際に税務署に提出しましょう。
源泉徴収票
会社員や給与が支給される仕事についている場合、会社から所得証明として源泉徴収票が発行されます。この「源泉徴収票」も確定申告の際に税務署に提出しましょう。
汐留fundingの確定申告はfreeeがおすすめ!その理由と具体的な手順を解説

汐留fundingの確定申告を行う際に、クラウド会計ソフトのfreeeがおすすめです。この記事では、freeeを利用するメリットや具体的な利用方法について詳しく解説します。
freeeを利用するメリット
freeeを使うことで、確定申告が格段に楽になります。主なメリットは以下の通りです
- 簿記の知識が不要: 簿記に詳しくなくても、簡単に帳簿を作成できます。
- 領収書の写真撮影で帳簿作成: 領収書の写真を撮るだけで、自動的に帳簿が作成されます。
- 自動仕分け機能: 入出金明細を自動で読み込み、自動仕分けしてくれます。
- 多様な連携機能: POSや電子マネーと連携し、データを一元管理できます。
- 簡単な質問形式: 〇✕形式の質問に答えるだけで、各種控除や所得税の金額を自動で算出してくれます。
これらの機能により、税理士に依頼する費用を節約したい人にとって、freeeは非常に便利なツールとなります。
freeeを利用した確定申告の手順
以下は、freeeを利用して汐留fundingの確定申告を行う具体的な手順です。
STEP 1: 会計freeeに登録する
まずは公式HPから会員登録を行います。無料トライアルもあるので、まずは試してみると良いでしょう。
STEP 2: 銀行口座・クレジットカード・電子マネーの連携
初期設定が完了したら、利用している銀行口座やクレジットカード、電子マネーを連携します。これにより、売上や経費の明細を自動で取得できます。
STEP 3: 明細の確認と修正
取得した明細を確認し、不明点や修正が必要な箇所があれば修正します。自動仕分け機能があるため、手間は最小限です。
STEP 4: 確定申告書の作成
明細の登録が完了したら、〇✕形式の質問に答えるだけで確定申告書が作成されます。控除や所得税の計算も自動で行われるため、ミスの心配もありません。
STEP 5: 確定申告書の提出
作成した確定申告書を税務署に提出します。電子申告も可能なので、時間と手間を大幅に節約できます。これで確定申告は完了です。お疲れ様でした。
汐留fundingで確定申告が必要な場合、freeeを利用することで手間を大幅に削減できます。簿記の知識がなくても簡単に使えるfreeeを活用し、確定申告をスムーズに行いましょう。
不動産投資、不動産クラファンで20万円以上の利益が出たら確定申告しよう
以下のどちらかに当てはまる場合確定申告が必要です。
- 雑所得が合計20万円以上の人
- 課税所得金額が694万円以下の人
確定申告を楽したいなら、freeeを利用して確定申告をしましょう!
コメント