またポストをバズらせてしまいました!
ちなみにバズらせる秘訣は全部noteに書いてます!

はじめに
「資本主義の本質は“r>g”にある」
この言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
これは、経済学者トマ・ピケティが提唱した概念で、「資本収益率(r)が経済成長率(g)を上回る」という法則です。
これまでは本やSNSで見かけるだけの“理屈”に過ぎませんでしたが、資産が3,000万円を超えたあたりから、その現実味がグッと増してきました。
本記事では、「なぜ3,000万円がひとつの転機になるのか」「実際どのくらい資産収益が見込めるのか」「労働収益とどう向き合えばいいのか」などについて、私のリアルな感覚とともにまとめていきます。
資産3,000万円の威力:年利10%で年間300万円
資産が3,000万円を超えてくると、ちょっとした投資収益が大きな金額になってきます。
例えば、年利10%で運用できたとしましょう。これは米国株や全世界株式(オルカン)などの長期リターンを参考にした数字です。
- 年間:3,000万円 × 10% = 300万円
- 月換算:約25万円
月25万円というと、フルタイムのアルバイトやパート収入に相当する金額です。つまり、何もしなくても「働いている人と同じくらいの金額が入ってくる」状態になります。
労働収入 vs 資産収入|天秤が逆転する瞬間
私たちは「働いてお金を稼ぐ」のが当たり前だと思ってきました。
でも、資産が一定以上になると、“働かなくてもお金が入ってくる”という感覚をリアルに味わい始めます。
しかも、体力や時間を使わずに得られる収益。
これは「収入の質」がまったく違います。
・労働収益: 時間と労力を切り売りするもの
・金融収益: お金が自動で働いてくれるもの
この違いを体で感じ始めるのが、資産3,000万円あたりだと私は思います。
なぜ3,000万円が分岐点なのか?
✅ 1. 資産が“月給”に化ける水準
月25万円あれば、都心でなければ一人暮らしでも十分生活できる水準です。副業を少し足せば、会社を辞めても生きていけるレベルに。
✅ 2. 投資の“複利効果”が目に見える
100万円の10%(10万円)と、3,000万円の10%(300万円)では、同じ努力でもリターンが30倍。この差は大きすぎます。
✅ 3. 精神的な余裕が生まれる
毎月25万円の“自動収入”があると、仕事に対しても「辞めようと思えば辞められる」という選択の自由が生まれます。
「r>g」の正体が見えてきた
この状況を経てようやく、あの「r>g」という概念がストンと腑に落ちました。
- r(資本収益率):自分の資産が稼ぐ力
- g(労働所得の伸び):年功序列や昇給のペース
年収がなかなか上がらない現代において、r>gの格差は今後ますます広がるでしょう。
異論は24時間受け付けます!←なぜこの発言?
SNSでこのような投稿をしたところ、想像以上の反響がありました。
「3000万円なんて持ってる人少ないよ」
「いや、生活費を考えたらまだまだ働くしかない」
「その投資利回りは幻想だ」
すべて正しいし、すべて正しくないとも思っています。
大事なのは“実際に到達してみてどう感じたか”という個人のリアル。
数字の正確性以上に、そこで何を感じ、何を選ぶかが人生を変えるからです。
まとめ:3,000万円は「自由への第一歩」
もちろん、資産が3,000万円あっても、リスクを完全に排除することはできません。
暴落もありますし、インフレで生活費が上がるかもしれません。
でも、「労働に依存しない収入がある」という事実は、人生に大きな余裕をもたらしてくれます。
目指すべきは、「働かなくてもいいけど、働いてもいい」という選択できる人生。
そして、その最初の一歩が資産3,000万円なのかもしれません。
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